2013年7月19日金曜日

キャンプ入門!


キャンプ入門!と語れるほどキャンプを知らない私ですが、時々お客様び聞かれるのが「キャンプ初めてなんですが・・・何を持って行けばいいでしょうか・・・。」というお声。
そうなんです。キャンプってとても荷物が多くなりそう、めんどくさそう。特別な道具が要るんじゃないか・・・そんなイメージが先行してどうにも重い腰が上がらない(私がそうでした)
ですが以外と準備はシンプルなんです。

少しですがここでご紹介します。
あくまで私の意見と秋吉台オートキャンプ場でキャンプをすることを前提にしておりますので軽く読み流していただければ(^_^;)

◇◆これだけそろえばなんとかなる!必須キャンプグッヅ◆◇

・テント
これがなければ始まりません!
使用する人数や用途に応じてサイズも種類も様々、金額もピンからキリまでございます。
秋吉台オートキャンプ場では貸しテントを行っていませんので必ずご準備下さい。
どんなものを買うか迷った時は目的を明確にすると決めやすいです。
年に数回、オートキャンプ場で楽しめればいいなと思っている方は多少サイズや重量が大きくても気にすることは無いと思います。(車で運べますからね(^o^))
ソロキャンパーさんや将来は登山も兼ねてやりたい!なんて方は少し金額が張っても高機能のものをおすすめします。気候の変動が激しいところやソロキャンプでは軽さや素材のスペックは大変重要になります。
最近のテントにはデザインに凝ったものもありますのでワンポールのさんかくテントなんかは女子キャンプにおすすめですね。やっぱりかわいいものが好きなんです。
本当なら現物をお店で見て買いたいところですが、ネットでも評価やメーカーの情報など詳しく調べれば低価格で購入することも出来ますね。

・グランドシート
別名テントマットともいいますが、テントの中に敷くものもこう呼ぶため私はテントと地面の間に敷くシートをグランドシートと呼んでいます。
お天気が良い日でも長時間地面に座っていると土の水分がお尻についちゃた!なんて経験ありませんか。テントの底でも同様のことがいえます。朝露はもちろん急な雨のときもグランドシートがあれば多少の浸水は防いでくれます。ブルーシートでも代用はできますが、テントとサイズがあっていなければいけないので自分でサイズ調整することをおすすめします。
(防水対策としては予めテントに防水スプレーをしておくと便利です。)

・シュラフ(寝袋)
シュラフはみの虫のようにぴったり顔まで覆うことが出来るマミー型と、筒状になっている封筒型の2種類があります。秋吉台オートキャンプ場では封筒型のレンタルを行っております。
夏のこの時期ですとわざわざ中に入らずともシュラフを広げてお布団のように使用しても十分だと思います。購入される場合はシュラフによって機能がずいぶん違うのでよく吟味してください。
例えば適合気温。0℃~5℃と書いてあったからといってこれはあくまで生存できるかどうかの目安ですので本当に0℃になったときとっても寒いです(^_^;)
寒さ暑さは個人差がありますので自分の体感温度や体質を考えてのご購入をおすすめします。

・マット
キャンプ中シュラフのみで寝るには少しつらいものがあります(腰や首がやられます・・・。寒いとテントの底からの冷えが直に伝わります・・・。)
そんなときに活躍するのがマットです。個人で使うソロマットや複数で使えるものまで様々なサイズがあります。主に空気を入れるエアタイプとスポンジ性のものがあります。エアタイプはコンパクトにまとめる事が出来ますが、熱遮断性はスポンジタイプより少し劣るので初心者にはスポンジ性がおすすめかと思います。

・ヘッドライト
懐中電灯やランタンでも灯りは確保できますが、なんといってもヘッドライトは両手が使えるという点でかなり重宝します。
キャンプ場の夜は思いの外暗くなります。外でちょっとした作業をしたり、トイレに行ったりと結構動くのでヘッドライトがあるとずいぶん行動が楽になると思います。


と長々書きましたが、自分でやってみないことには良いか悪いか分からないですよね。
オートキャンプ場であれば少々の問題は何とかなります。家からコンロを持って来てもいいですし、シュラフがなければ布団を持って来たっていいと思います。自分なりのやり方や合う方法を少しずつ発見していくのも楽しみのひとつですよね♪
まずは一度キャンプをしてみませんか(^_^)我々スタッフでお手伝い出来ることはお助けたします。
この夏あなたもキャンプデビュー!

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